2016年01月26日
うれしい知らせがありました
甥っ子のY君の進路が決まりました
Y君は19歳、私の兄の2番目の男の子です
小さいころは、とても臆病で
主人のことが怖くて、一緒に遊びに行っても車から降りない…
我が家に来ても、絶対に家に入らないで
ひとりで車の中で待っているような子でした
別に主人がいじめたわけではないのですが
見た目がダメだったようです
そして偏食でもあり、小さいころはまさしくもやしっ子でした
そんな子が、人を助ける・守る仕事に就きました
正直、驚きです
でも、Y君が変わったきっかけがあったんですよね~
それは、兄(父親)の病です
当時、上の子もまだ幼稚園の頃
兄が病気になり、東京の病院へ転院することになったんです。
そして、お義姉さんは病院に付き添うため、家を空けることになり
その間、我が家で子供たちを預かることになったんです…
それまで、絶対に我が家に上がらなかったY君でしたが
いっさいごねることもなく、お兄ちゃんと二人で泊まりにきました
今でも覚えていますが、かなり緊張した顔で
主人の問いかけに答えていました
お義姉さんからは『好き嫌いがはげしいから、白いご飯だけ食べさてくれればいいから!』って言われていましたが
出されたものもしっかり食べ
兄やお義姉さんが、とてもびっくりしていたのを思い出します
お風呂に入る時も、『目に水がかかると大騒ぎだけど気にしないで!』って言われたんですが
主人はお構いなしで…でも全然泣かなくて
我が家で、初めてエピソードをたくさんつくりました
子供ながらに、親の一大事を感じ
おりこうさんでお迎えを待っていたんですよね~
結局、兄は亡くなってしまい
きっとそのころから、男である自分が
妹やお母さんを守ろうって思っていた…
それが、人を守る仕事ってのにつながったのではないかと思います
ついこの前まで、『悪さしやがったら、虎の穴(我が家)に来させるぞ!!』ってからかって言っていた主人ですが、もうその必要はなさそうです!
反対に、お世話にならないように気をつけなきゃです
(笑)
ともかくうれしい知らせ
兄もきっと喜んでいま~す\(^o^)/

Y君は19歳、私の兄の2番目の男の子です

小さいころは、とても臆病で
主人のことが怖くて、一緒に遊びに行っても車から降りない…
我が家に来ても、絶対に家に入らないで
ひとりで車の中で待っているような子でした

別に主人がいじめたわけではないのですが
見た目がダメだったようです

そして偏食でもあり、小さいころはまさしくもやしっ子でした

そんな子が、人を助ける・守る仕事に就きました

正直、驚きです

でも、Y君が変わったきっかけがあったんですよね~
それは、兄(父親)の病です
当時、上の子もまだ幼稚園の頃
兄が病気になり、東京の病院へ転院することになったんです。
そして、お義姉さんは病院に付き添うため、家を空けることになり
その間、我が家で子供たちを預かることになったんです…
それまで、絶対に我が家に上がらなかったY君でしたが
いっさいごねることもなく、お兄ちゃんと二人で泊まりにきました

今でも覚えていますが、かなり緊張した顔で
主人の問いかけに答えていました

お義姉さんからは『好き嫌いがはげしいから、白いご飯だけ食べさてくれればいいから!』って言われていましたが
出されたものもしっかり食べ
兄やお義姉さんが、とてもびっくりしていたのを思い出します

お風呂に入る時も、『目に水がかかると大騒ぎだけど気にしないで!』って言われたんですが
主人はお構いなしで…でも全然泣かなくて
我が家で、初めてエピソードをたくさんつくりました

子供ながらに、親の一大事を感じ
おりこうさんでお迎えを待っていたんですよね~
結局、兄は亡くなってしまい
きっとそのころから、男である自分が
妹やお母さんを守ろうって思っていた…
それが、人を守る仕事ってのにつながったのではないかと思います

ついこの前まで、『悪さしやがったら、虎の穴(我が家)に来させるぞ!!』ってからかって言っていた主人ですが、もうその必要はなさそうです!
反対に、お世話にならないように気をつけなきゃです

ともかくうれしい知らせ

兄もきっと喜んでいま~す\(^o^)/