船の着岸

梅雨があけても、雲の多い日が続いて
湿度が高く暑さも厳しく、体が参りますね～
水分をしっかり補給して、体調管理しっかりしていきましょう

さて、我が大瀬丸が停泊している田子の浦港には
たくさんの船がびっしりと止まっています

出港するときは、左右に止まってる船を少し押させていただき
間をあけて後進して離岸ます

でっ帰港するときが問題なのですが
船と船の間が、進入できるほどの場所が確保されてればいいのですが
まったく間が無いときがあります

そんな時は、入れたい所の手前で
前進と後進を繰り返し
渦の波をつくり、その力で船と船の間隔を広げていきます
時には、前進・後進を何回も繰り返えします

船をつける位置と、前進・後進の加減はなかなか難しいです

進入できる幅を確保できれば、着岸です
ですがここでまた難関…船にはブレーキがありません

止めるには、着岸手前で速度をゆるめ
エンジンを前進と中立（車で言うとニュートラルのような…）とを調整し
加速がつきすぎたときは
スクリューを逆回転させたりして停止させていきます

これがなかなか、正面から突っ込んで行くのでスリルがあります
もちろん、私には当分できそうもなく
まだまだっと言うか、永遠に見習い船長のままなんだろうな～気がしています

残念ながら、富士山が見えてませんでした